生前から遺言状を定期的に書き換えて、いつでも旅立てるようにしておく人がいるのだそうです。私も晩年になったら遺言状を書きたいと思っています。私には待ったく財産などはないですが、それでも子どもや後に残った人達に宛ててメッセージを残しておきたいからです。自分は今まであなた達がいてくれたお陰で幸せに暮らしてこれた、と伝えたいです。
親類が亡くなった時、色々とやることがありますが後になって苦労するのが預金の相続です。預金は本人が無くなるとすぐに凍結されてしまうので、例えば親が自分が死んだらこのお金で立派な葬式に出してくれと言っていたとしても、すぐに凍結されてしまうのでそのお金はまだ使えないのです。もし親と相談していてその預金の使う先がすでに決まっているならば、亡くなった後に慌てることなく生前に相続手続きしておくことが大事です。
自見庄三郎金融相は8日の閣議後会見で、東日本大震災で被災した地域金融機関を支援するため、公的資金を投入して資本増強を図る金融機能強化法の一部改正案を今国会に提出する考えを明らかにした。経営陣の責任を問わないことや、提出が必要な経営計画の弾力化などを盛り込む方針で、金融機関が公的資金の申請をしやすくする。来年3月に同法適用の期限を迎えるが、延長も視野に入れる。
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東京電力福島第1原子力発電所事故による放射能漏れを受けて政府は8日、土壌1キロ当たり5000ベクレル超の放射性セシウムが含まれている水田でのイネの作付けを制限する方針を発表した。今月中旬にも調査を終え、原子力災害対策特別措置法に基づき、首相が県に指示する。ただ、放射能漏れが続けば、作付けが認められた水田でつくられたコメも結果的に放射性物質に汚染される懸念があるため、出荷前にも検査を行い、「二重のチェック」(鹿野道彦農水相)をするという。
作付け制限は、基準値を超える放射性物質が含まれたコメが今秋以降、市場に出回らないようにするのが狙い。鹿野農水相は同日夕の会見で「関係県と協議して作付け制限の地域を確定する」と述べた。セシウム調査の対象は、避難や屋内待避の範囲となる福島第1原発の半径30キロ圏内を除く周辺となる。
農産物のような暫定基準値がないため、農水省はチェルノブイリ原発事故後の調査事例などを参考に、土壌の放射性物質が農産物に吸収される「移行係数」をもとに基準値を算出。基準値を超えた水田は制限区域とする一方、作付けができなくなった農家には補償する方針だ。
半減期が約30年と長いセシウムが基準値を超えて検出された水田は数十年間、休耕田となる可能性がある。菜種など、放射性物質がほとんど取り込まれないことが分かっている農産物への転作を促すなど、有効活用を検討していく。
また政府は同日、放射性物質の検出量が食品衛生法の暫定基準値を3回連続で下回ったとして、福島県喜多方市などで生産された牛の原乳と、群馬県のホウレンソウ、カキナに対して行われている出荷停止を解除する方針を決めた。(高橋寛次)
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企業研修では知識と技能の習得を主な目的としているが、必ずしも実務には十分に反映されていないとの指摘もある。こうしたなか、人事コンサルティングのワングロースは、大自然のもとで「生きたい、仲間になりたい、知りたい」という人間の社会的な本能を刺激する研修に力を注ぐ。宮田慶(けい)社長は「共通の価値観を持たせて、組織に貢献する意欲を一段と向上させていくのが狙い」と語る。
−−ワングロースの特徴は
「採用も社員育成も、われわれが責任を持つとの考えのもと、採用コンサルティングから研修に至るすべての段階で対応している。人材育成プログラムを構築する場合、とくに大手のコンサルティング会社では論理性を追求するケースが目立つ。これに対し、われわれは感性を磨くことに力点を置く」
−−その理由は
「新人だけでなく中間管理層も、自分の存在が組織にどれだけ影響を及ぼしているのかを理解している人が少ないからだ。例えば『個人プレーは得意だが協調性に欠ける』とか『成果は上げるが人望が薄い』といった人は、社会的本能がいい方向に働いていないためといわれる。こうした問題は、論理的に説明しても簡単に解決できない。人間に備わる感性を磨く仕組みが必要となる」
−−具体的にはどういった研修活動を行っているのか
「オフィスでの研修ばかりでは本能に目覚めないので、自然界での活動を重視したプログラムを導入している。例えば『ブラインドアイ』では、参加者全員が目隠しをした上で言葉を掛け合うことによって助け合いながら、森の中から脱出する。共通の価値観を浸透させるのが目的だ。体感したことを言語化して、実行したあとに考察したことを反映してまた実行する。これを繰り返しながら精度を高めていく」
「『シャワークライミング』は、年齢の差を乗り越えて全員で助け合いながら小さな滝をよじ登っていく。各人が弱みをさらけ出し、その欠点を補完しあった上で、強みを伸ばせる組織づくりが狙いだ。成功すれば情報やノウハウを共有できるようになって組織力が増す」
−−参加者の反応は
「当初は『なぜ、こんな研修を受けるのか』といった反応が少なくないが、次第に研修に共鳴し、素直に成功・失敗要因を語るようになる。それは確実に仕事に反映される。日本人の感性はかなり高いレベルにある。とくに『阿吽(あうん)の呼吸』は強み。組織は研修を通て、この特性を生かせるようにしてほしい」(伊藤俊祐)
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【プロフィル】宮田慶
みやた・けい 東証1部上場企業の人事部長などを経て2005年11月にワングロースを設立、社長に就任。44歳。東京都出身。
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【会社概要】ワングロース
▽事業内容=人事コンサルティング
▽本社=東京都世田谷区池尻2の37の12 スカイビュー246
▽ホームページ=http://www.onegrow.jp/
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